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卒業生・保護者の声

保護者

長男、長女、次女、の3人が南山小学校に通学し、約15年間お世話になりました。2人目、3人目のときも本人が希望したこともあり、躊躇なく南山小学校を選びました。
スクールバスもありながら交通の便も良く、それでいて静かで安全性の高い環境でこどもたちは学習できることができて良かったです。一学年2クラスあるので毎年クラス替えがあることも個人的には良かったと感じています。
部活動もさかんでサッカー部、コーラス部、いずれも熱心な指導をしてくださる先生方のおかげでこどもたちは毎日楽しく高いレベルの活動ができています。
南山小学校は同じ敷地内にカトリック西町教会と南山認定こども園があり、「南山ファミリー」としてバザーの活動があったり、敬老の日やクリスマスなどにはこどもたちが歌を歌ったり、地域とのつながりも強く感じます。
南山小学校の運動会では毎年「南山タイフーン」という種目があります。これは卒業生と保護者が競うリレー競技なのですが毎年毎年たくさんの卒業生が集まります。勉強や部活で忙しい中学/高校生活において、これほどたくさんの卒業生が集まってくることが南山小学校での学校生活が充実していたことを示しているのだと思います。

卒業生(現中学校教諭)

 神様とのお話し
 私はかれこれ十数年、毎日日記をつけ続けています。数行程度の一言メモをノートに書いたり、スマホに打ち込んだりする程度のものですが、その日にあったことを振り返ったり、感情や考えを整理したり、願い事や所信表明を残したりしています。また、日記とは異なりますが、教員となった現在は、学校の様子や生徒との思い出を載せた学級通信をつくることも日課です。
 このようなことを習慣にしている人間は、きっとマメな性格で堅実なしっかり者であるべきだと思うのですが、実際の私はめんどくさがりで忘れっぽく、大雑把な性格をしています。そんな人間がなぜ日記をつけ続けているのか、我ながら不思議なくらいです。だた、「今日の出来事を振り返る」ということは、物心ついた頃から自然と行っていたような気がします。これには幼少期からの信仰生活が関わっているのかもしれません。
 私は両親がカトリック信者の家庭に生まれ、毎日の祈りや日曜日の教会が当たり前の生活を送ってきました。また、小中学校もカトリックの学校へ通っていたため、神様やイエス様、マリア様がいつもそばに感じられる環境で育ちました。そんな中で、親や先生、シスターや神父様から伝えられていたこと「お祈りは神様たちとお話することなんだよ」です。
 自分の気持ちを他者に対して全て打ち明けるのはなかなかに難しいことです。私も自分の意思を伝えることが下手な子どもでした。だけど、学校で嬉しいことがあった日、家で親と衝突した日、部活で思うようにいかなかった日、どんな日でも、その晩にお祈りをすることで、あるいは次の日の朝、学校の聖堂でご聖体訪問をすることで、神様に話すことができました。特に、「今日は苦手なこと喋ってみたよ」「イライラして他人に当たってごめんなさい」など、周りには素直に話せないようなことを報告しながらロザリオを唱えたりしていました。  当時は神様からの声は聞こえないものだと思っていたし、一方的に祈って話しているつもりでしたが、そのとき悩んでいた問題やネガティブに捉えていたことを乗り越えられたということは、きっと神様が何かしらお返事を与えてくださっていたのでしょう。
 日記を書くこと。神様とお話しすること。祈ること。言葉にならない思いや物理的に聞こえないものを今後も大切にし、自分自身と向き合い、素敵な思い出をつくり残していけるような人生を歩みたいです。

卒業生(現大学4年生)

 私は、十年程前に南山小学校を卒業しました。コーラス部の活動などを通して、当時お世話になった先生方とのご縁は今でも続いており、小学校に帰ってこられる居場所があることを有難く嬉しく思っています。
 私は小学生の頃、自分の気持ちを言葉で表現するのが苦手で、友だちとよくケンカをしていました。先生方は、自信を持てず自己否定があった私に、友達に優しく接するように、そして、自分の心と体を思いやる大切さについても教えてくださいました。当時、小学校6年生のクラスを受け持ってくださった先生は卒業に寄せて「一人ひとり違って、一人ひとり素敵なところがあります。自分らしさを見失わないでくださいね。あなたは、あなただから素敵なのです。あなたのきらりと光るものを大切にしてくださいね。」と諭してくださいました。
 私は現在、保育士や幼稚園教諭になるために勉学に励んでいます。私も、南山小学校の先生方のように、子どもの思いを受け止め、心を込めてかかわる保育者になります。
 小学生のみなさん、みなさんも、いつもあなたのことを応援してくれている方がいることを忘れないでくださいね。応援しています。