6月には、あゆみの家の50周年記念ミサでの聖歌奉仕とお祝いの歌のプレゼントを行いました。

コロナ禍となり、浦上教会での韓国の合唱団と共に平和を願う演奏会が、校外での最後の演奏でした。
この3年間は、人数制限をしながら、西町教会でのクリスマスイブミサとクリスマスミサでの聖歌奉仕だけを行うことができました。

それから、校外での初の演奏が、このミサでの聖歌奉仕であることをとてもうれしく思います。大司教様の司式で、みさかえの園のシスター方、入所者の方々やとそのご家族、園でお仕事をされている方々と一緒に感謝のミサを捧げることができました。「アーメンハレルヤ」・・・世界のみんな兄弟さ・・・と会場のみんなで歌いながら、涙があふれてきました。今日のことは、子どもたちもずっと覚えていると思います。

これからも、私たちの歌声が神様と誰かのお役に立つことを願っています。また、このときの出会いをきっかけとして、後日、学校で行ったチャリティバザーの送り先の一つが「あゆみの家」となり、全校のみんなの思いを届けることができたことにも感謝しています。