南山っ子ブログ
2014/10/16
皆既月食・台風
皆既月食・台風
前回のサムのつぶやきではウィゼン神父様の命日について触れましたが、その10月8日の夜にはすごい天体ショーを見ることができました。皆既月食です。
次の日に聞いてみるとゆっくりと変化して行く月の変化を多くの子どもたちが見ていたようです。
何百年も前の人々は恐れおののきながら今回みたいな自然現象を見ていたことでしょう。でも、現代では多くの日本人が楽しみにしながら待っていたと思います。
科学が発展してきた現代では次回日本で見られる皆既月食の日まで分かっているそうです。(ちなみに来年の4月4日だそうです)2学期に入って6年生が月の学習をしていましたが、特に興味を持って見てくれたことだと思います。
わくわくする天体ショーとは反対に、2週間連続で台風の襲われてしまいました。各地に災害をもたらす迷惑な台風ですが、これは5年生で学習します。
せっかくの休みの日を台無しにされたという思いもありますが、ニュースを見ながら台風の生まれる季節、動きなど「なるほど、学習した通りなんだな」と感じてくれたら、今回の台風が とてもよい教材になったと思います。
おまけ
5年生、6年生のみなさん。次の問題に答えることができますか?
・台風は( )から( )にかけての季節に、日本のはるか( )の海の上で発生し、( )方へ動くことが多い。
ちょっと簡単すぎましたが、4つの( )に正しい言葉を入れることができましたか?