３２年ぶりの偶然

　ここ３週間くらい週末になると雨が降り大好きなイカ釣りに行けなくて悔しい思いをしていたのですが、１１日の土曜日久しぶりに早朝からイカ釣りに出かけてきました。
　まだ、薄暗い中いつもの釣り場に行くと先客が二人いました。近づいてみると一人は私のイカ釣りの師匠でした。もう一人はよく分からない男の人でした。その人に軽く会釈をして早速、師匠と楽しく会話をしながら釣りをしていました。わたしは１時間くらいして帰ったのですが、家に着いてしばらくすると師匠から電話が来ました。
　内容は隣にいた男の人に見覚えなかね？というものでした。わたしたちの会話が耳に入ってきたのでしょう。わたしが帰った後「さっきの人はどこかの先生ですか」と聞かれたそうです。師匠は「南山小学校の先生だよ」とついでに名前も教えると「ぼくも南山小学校を卒業して、あの先生に教えてもらったんですよ。名前はYといいます」ということでした。電話を替わってもらいしばらく話をしたのですが当時の様子や子どもたちの顔が次々に思い出されてきました。次、釣り場で会ったら懐かしい話をしようねと約束をして電話を切ったのですが。よく思い出してみるとY君が卒業して３２年ぶりでした。わたしが南山小学校に入ったときに入学してきた学年です。とてもうれしい偶然でした。次、釣り場で会うのが楽しみです。　
　ちなみにこの日はわたしのシーズン新記録となる１０ぱいめのイカを釣ることができました。最後にちょっとじまんをしてしまいました。すみません。

　クイズ：この写真の中にはみんながよく知っている先生が２人写っています。
　　　　　　教頭先生（サム）ともう１人はだ～れだ？