南山こども園おんがくかい

  ２月１３日の土曜日、南山こども園の音楽会を見に行きました。昨年度までは年少さん、年中さん、年長さんたちが合奏したり、歌ったりしていたのですが、今年度からは０歳や１歳、２歳児こどもたちも出演するということで「どのようになるんだろう」と思っていたのですが、びっくりしました。
  歌に合わせて振り付けもしているのです。
  大きく口を開けて、一生懸命に体を動かす小さいこどもたちの表情を見ていたら、思わず微笑んでしまいました。
  こども園の先生方が小さなこどもたちの心をつかんで楽しく指導したんだろうなと感じました。

  年少組の「日本昔ばなしメドレー」は何曲も連続して歌わなければいけないのによく覚えて歌っていました。

  年中組の「どんなひとがすきですか」「パレード」では楽しそうに、表情豊かに歌っていました。

  そして年長組です。「ともだちになるために」では歌に合わせて手話でも表現していました。また、「新世界より：第４楽章」は　チャン、チャン、チャン、チャーチャラーン、チャン、チャン、チャーラララーンという聞きなれたフレーズですが、カタカナでしか表現できないのがもどかしいくらいすばらしい合奏でした。

  特別出演として南山小学校のコーラス部も出演したのですが、その歌声を聴く園児たちの態度もすばらしく良かったです。

  最後には、職員によるマジック、楽しい演奏、園児全員による合唱と、とても楽しい「おんがくかい」でした。