今週の年少組は、２回に分けて「担任の先生の顔描き」に挑戦しました。
１回目の活動では、大きな画用紙に顔の輪郭、耳、首を絵の具で描きました。

初めて筆に絵の具を付けて絵を描いた子どもたち。
はじめは、恐る恐る画用紙に筆を付けていましたが、筆が画用紙の上をするりと滑る感覚がとても楽しかったようで、みんな夢中で筆を動かしていました♪
ダイナミックに筆で描く姿が印象的でしたよ(^_^)

　２回目の活動では、先生の髪の毛、眉、目、鼻、口、洋服をクレヨンを使って描きました。
今回は、いつも描くお顔とは違い、先生のお顔をよく見ながら本物のように描いていくようにしました。
子どもたちにとって、本物のような目や鼻、口を描くのは初めてのこと。

「先生のお顔をよ～く見て描いてね。」
「目はどんなかたちかな？」
「髪の毛は何色に見える？」
と子どもたちに問いかけると、先生のお顔をじっと見つめて描いていました(*^-^*)


　子どもたちのなかには、「ネックレス描いてもいい？」「リボン付けてあげるね！」
などと可愛らしい装飾を付けてくれたり、オシャレな柄のお洋服を描いてくれたりと、
子どもたちなりに工夫してかわいい先生を描いてくれましたよ(^^♪

先生への大好きの気持ちが詰まったセンスの光る作品になり、
完成した作品を、「上手に描けたよ！！」と嬉しそうに見せてくれました☆

今回も子どもたちとの製作活動を通して、観察する面白さや達成感を子どもたちと味わうことが出来ました。

個性あふれる先生の顔は、２月いっぱい廊下に掲示します。
こども園にお立ち寄りの際は、ぜひ子どもたちの素敵な作品を見に来てくださいね(^^♪