12月15日（金）南山こども園のお友だちは、楽しみに待っていたクリスマスパーティーの日を迎えました。今年はハンドベルでクリスマスの曲を演奏するところから始まりました。
　0歳、1歳のお友だちはお椅子にきちんと座って先生達の”しずけき”演奏を聴き始めました。初めて見るピカピカ、初めて聴くそのきれいな音色に、子ども達の顔は、天使たちのように輝き始めました。ほんとうに嬉しそうでした。2歳から5歳のお友だちは、ハンドベルの音色を聴き、"ワ～”と大きな声で笑いだし、喜びが爆発するような感じでした。園長先生からクリスマスのお話を静かに聞いた後、どこからか静かに、鈴の音が響き始めました。その音はどんどん近づいてきました。後ろを見ると、赤い大きな袋が３つもドスンと、置いてあるではないですか。そして白いおひげ、赤い服を着たサンタさんが、ゆっくりと皆の前までやって来たのです。ほんとうにどこから来てくれたのかな、子ども達はサンタさんにいろんな質問をしました。サンタさんへ歌のプレゼントを元気に歌って、感謝した後、子ども達はひとり一人プレゼントを頂きました。ありがとうございます！と元気に答える子、あまりの嬉しさに、ギューと抱きしめてもらう子もたくさんいたのは確かです。クリスマスはイエスさまのお誕生日、世界中のみんなに喜びを与えるために来て下さったイエス様に、みんなでハッピーバースデーの歌を歌いました。私たちも周りのみんなを喜ばれることが出来ますように。