今年度も、給食を作って下さっている、ウオクニの栄養士の先生方による「食育」が始まりました。
月に１度、季節の食べ物のお話や、栄養などについての分かりやすくお話しをしていただくことになっています。

年長組は「栄養のバランスのよい食事について」というテーマで、普段よく口にする食べ物を３色のグループに分けて、それぞれのはたらきについて教えてもらいました。
　赤の食べ物→ぐんぐん大きくなる食べ物(主に肉や魚)
　黄色の食べ物→モリモリ力が出る食べ物(ごはんやパン、いも類)
　緑色の食べ物→元気な体を作る食べ物(主に緑黄色野菜)

どこのグループの食べ物かな？とクイズをしながら学びましたよ。
３色の食べ物のバランスのとれた食事を心がけると、今よりもっと健康な身体になりそうですね！！

年中組は、なんと栄養士さんのご自宅で栽培された“キャベツ”を用いてお話をいただきました(^^)
大きな丸々としたキャベツに子どもたちも興味深々！！
「スーパーに売っているキャベツだ！」と驚いていましたよ☆
お話の中ではキャベツに含まれる栄養を教えていただいたり、キャベツの育ち方も教えていただきました(^^)年中組のお友達、今日からキャベツ博士ですね☆

年少組は、キャベツのお話に加えて、なんと本物のタケノコに触れる体験もさせてもらいました。皮に包まれた立派なタケノコを、半分に割って開けてみると...「わぁ！白いね、ちょっと黄色だ！」と触ってみたり、匂いをかいだり、興味津々の子どもたち。

キャベツはおなかのお掃除をしてくれるんだよ☆タケノコは体を元気にしてくれるんだね☆など、子どもたちなりに野菜のはたらきも学び、春の野菜に触れる良い機会となりました(^^)

未満児クラスは、子どもたちが給食を食べる様子を栄養士の先生が見に来てくれましたよ！

こども園のおともだち、今年も色々なことを教えていただきましょうね。そして、食べ物への感謝の気持ちを忘れずに、たくさん食べて元気に過ごしましょうね。